たられば妄想北海道編 〜’95旭川実業⑦〜

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それは、、
一瞬の出来事でした…

77回目の夏。

決勝──

旭川実vs星稜

連戦連投の両エース
決して万全とは言えず…

打撃戦も予想されましたが…

魂の投球・角井修
巧みな配球・山本省吾

彼らを支える
鍛えに鍛え抜かれた
両軍鉄壁の堅守!!

星 稜 100 0
旭 実 100 0

ゼロのひとつひとつに
非常に重みのある展開…

試合は中盤
膠着状態に突入・・・

解説の鍛治舎さんが
そう話した矢先…

「事件」は起こりました。

5回表──

星稜の先頭は
故障を押して出場
3番打者三浦クン。

角井クンが投じた
初球カーブを捉えた打球は…

一瞬の出来事でした・・・

強烈なピッチャーライナー!!

打球が、、

角井クンの
なんと右肩を直撃!!

大観衆からの悲鳴の中…

バックアップの
サード山田クンが
素早く一塁へ送球しアウトも…

うずくまる背番号1・・・

旭実ナインが
猛ダッシュで駆け寄る。

角井クン…
すぐさま起き上がり…

「大丈夫です!!!」

テレビ中継でも
確認出来る強い口調で…

本人が気丈に振る舞うも
当然試合は一時中断…

なんという精神力(゚o゚;;

騒つく甲子園球場
中には涙を浮かべる方も。

わたくしオッサンも
テレビの前で号泣。。

甲子園が、、

北海道全体が、、

そして日本中が…

祈るような思いで
一旦ベンチへ下がった
角井クンの回復を祈ります…

そして数分後──

ダッシュで!!
角井投手が!!

グランドに戻ってきましたー(ToT)

それも、なんと、
マウンドへーー!!!

どよめく大甲子園!!!

凄まじい精神力。
わたくし号泣止まらない。

この時、視聴率が…

遂に75%に達した
北海道全体も涙しました(;o;)

しかし、、

投球練習の1球目…
さすがに、無理でした…

ベンチから
背番号9川村クンが
マウンドへ向かう。

で、えぇ??
ウソでしょー( ゚д゚)

背番号1はセンターへ
センター早川クンがライトへ…

いつも通りの布陣?!?!

角井クンが志願したのか…

腰に手を当て
頷く込山監督の表情から
なかなか読めないぞ(^-^;

センターへ打球が飛んだら…

どうなっちゃうの。。

様々な考えを
巡らせていたら。。

星稜の4番打者
信藤クンの打球が…

いきなりセンターへ!!

まじかーヽ( ̄д ̄;)ノ

しかししかし!!

難しい大飛球を
守備も抜群の角井クン
見事に好捕だぁ\(^ω^)/

そしてなんとなんと〜

ライト早川クン!!
レフト稲葉クン!!

角井クンの
バックアップとして
長駆フォローに(°▽°)

このプレーに
甲子園大観衆から
大きな大きな拍手が!!

さらには
人情味あふれる
星稜山下監督も拍手!!

さすが山下さん
これは敵ながら嬉しい♪

ただ、、
シャープな星稜打線…

やはり鍛えられてる!!

2年生サイドスロー
川村クン我慢の粘投も…

徐々に徐々に
星稜に突き放され。。

星 稜 100 010 11
旭 実 100 000 0

いよいよ8回まで
来てしまった・・・

旭実も毎回のように
好左腕山本省吾クンを
捉えていながら…

あと一本が、
どうしても出ない(・_・;

好打順の8回裏、、

このイニングも
ランナーを二、三塁と
好機を迎えたものの…

再三再四!
素晴らしいプレーの連続!
ショート今井クンが…

またもファインプレー(>人<;)

会心の一撃を好捕され…

さすがの岸部主将も
これにはガックリ!!

ホームが遠い。。

北北海道代表・旭川実業…

大会6度目の
大逆転ドラマは
遠退いてしまうのか…

星 稜 100 010 11
旭 実 100 000 00

逆に9回表、、

押せ押せの星稜は
なんとなんとなんと…

ノーアウト満塁の
ビッグチャンス!!

鳴り止まぬ
アルプスからの
“星稜コンバット”が…

習志野も駒苫も
ビックリの大音量に!!

狂喜乱舞の石川県も
この時視聴率は
75%台に突入☆

“延長18回”
史上最高試合を演じても…

“5打席連続敬遠”
ゴジラ主将を擁しても…

どうしても
勝てなかった
美しき敗者の歴史・・・

今、終止符を
打とうとしています。

石川県代表・星稜高校

打席には、、

最も頼れる強打者が!!

「4番 ファースト 信藤クン」

シンドウの“ド”が
上がらぬイントネーション
ウグイスさんの気まぐれか?!

そんなこんな
しょーもない事
言っている間に・・・

あれれ?
えぇっー??

マウンドの川村クン
うずくまり立ち上がれない(・・;)

どうやら…
足をつってしまった?!

炎天下の甲子園。。

道産子球児…
2年生投手…

夏の甲子園
決勝戦のマウンド。。

川村クンも
今大会4試合目の登板…

もうとっくに
限界を通り越して
いたのかもしれない(T-T)

無念──

涙の川村投手
無念の降板…

甲子園球場全体から
大きな、大きな拍手が
川村クンに送られる。

しかし、、

角井クンと川村クンで
守ってきた甲子園のマウンド。

この絶体絶命大ピンチに
いったい誰が投げる??

緊急登板は…

驚くべきことに…

あの男でした!!!

大甲子園は再び…

大きな大きな
大きな拍手と大歓声に
包まれました!!!!!

プロミス

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