もしも落合博満が“ドラフトで”巨人に指名されていたら…

もしも落合博満が“ドラフトで”巨人に指名されていたら㊹

こんにちは!
甲子園オタクです。

来年の夏の甲子園
第100回記念大会の
最新情報入ってきましたー♪

強豪揃いの福岡県から
2校の出場が可能に!!

今春のセンバツも
ベスト8に2校が進出。

清宮クンの早実に打ち勝った
東海大福岡高校!

三浦銀二投手が印象深い
福岡大大濠高校!

他にも…
九国、西短、柳川、東福岡…
強豪校や名門校ズラリ♪

個人的には
久々に柳川と福岡第一の
ユニフォームを見たいな(^.^)

他県の詳しい情報は
まだわかりませんが…

どうせなら、
派手にやりましょうよ(笑)

さてさて、
本日も…

“落合さんが巨人に入団”

球界の盟主の
4番打者として
実に10度の優勝に貢献♪

ジャイアンツの顔として
常に三冠王を目指した…
妄想話を綴りますね~

時は平成5年…

CHAGE&ASKAの絶頂期♪

1993年No.1ヒット
『YAH YAH YAH』

カラオケボックスで
皆さん風を起こしながら
歌われまくった…

そんな時代のお話です。

ASKAさんの歌い方…

日本人男性の
3人に1人くらいは
真似していたかも~(^^;

◆1993年・秋

因縁の対決
長嶋巨人vs野村ヤクルト

3位ジャイアンツの
ラストチャンスとなる
神宮球場3連戦。

3連勝で
ゲーム差を…

一気に1ゲームまで
追い上げる皮算用(*^^*)

全国のG党は
勝手に描いていました…

が、しかし…
呆気ない結末が!!

▽第1戦
ヤクルト 11ー1 巨人

ジャイアンツ先発は
チーム勝ち頭
13勝の槙原寛己でしたが…

早々にまさかのKO。

打線も…
岡林ー角ー金沢の
継投の前に…

散発3安打…
帝王・落合さんも4タコ。

信子夫人も激怒かと…

首位ヤクルトとは
ついに5ゲーム差…

▽第2戦
ヤクルト 7ー0 巨人

スワローズ先発は
巨人キラー川崎憲次郎!

シュートがキレッキレで
大一番で見事完封。
ノムさんも思わずニンマリ。

御大・落合さんも
死球をひとつ受けただけ…

絶望の6ゲーム差…

▽第3戦
ヤクルト 6ー2 巨人

桑田真澄と荒木大輔
甲子園アイドル対決に
最後の望みも…

先発荒木を攻めあぐね…

ジャンボ山田から
最後は高津に締められ…

3タテを食らい
G党怒りの7ゲーム差…

信子も唖然…

長嶋茂雄第二次政権
日本中が期待をした
1年目は4位…

まさかの
Bクラスに終わり…

虚しく…
セ界は終戦した。

それにしても!
ヤクルトスワローズは
強かった!!

東京音頭が
響き渡る毎日でした!!

MVPは野村監督の愛弟子
古田敦也が初受賞♪

新人王伊藤智仁は
実質3ヶ月稼働ながら
松井秀喜を抑え受賞!

それくらい、
インパクト大でしたね~

伝家の宝刀
鬼スライダーが
懐かしいですね。

セ界制覇の
勢いそのままに
西武ライオンズにリベンジ!

広岡政権以来の
日本一を達成しました!!

ノムさんは
同じパンツを毎日履く
験を担ぎを決行♪

勝ってよかったですね(笑)

その頃、、、

ジャイアンツは
落合博満は
来季に向けて
早くも始動していました。

この悔しさが
翌年の『国民的行事』
10・8に繋がる…

『長嶋茂雄を胴上げしたい』

落合さんのこの想いが
モチベーションに繋がった…

現実世界では…

1994年から
落合さんはFAで
憧れの長嶋巨人へ移籍。

これで、
現実と妄想が
繋がりましたね~

本当に…

江川卓の
高卒入団から繋がって…

もしも落合博満が
“ドラフトで”
巨人に指名されていたら…

どうなっていただろ(*^^*)

投の江川・打の落合

強力な投打の柱を軸に
“V8”みたいな凄い記録が…
生まれていたのかなぁ…

最も感謝したい
“たらればポイント”は…

秋田県の
交通取締の方!

もし落合さんが
ボウリングのプロ試験に
受かっていたら…

後の偉大な強打者
ミスター三冠王・落合博満は
誕生しませんでしたから♪

スピード違反の反則金
奪ってくれて?!
本当にありがとうございました。

この場をお借りして
感謝申し上げます(笑)

もしも落合博満が“ドラフトで”巨人に指名されていたら㊸

こんにちは!
甲子園オタクです。

僕の愛読書のひとつ
『報知高校野球』
今回も素晴らしい出来です♪

貴重なポテチと共に
まったり読んでいると~

センバツ優勝校大阪桐蔭
強打のトップバッター
藤原クンのお兄さんは…

昨夏の最後の…
PL学園野球部メンバー!

弟の藤原恭大クンも
PLに憧れて
入部予定でしたが…

部員募集停止の為
大阪桐蔭に入学。

そして決勝戦で、
全国制覇に貢献する
素晴らしい2本の本塁打。

まさに…
たらればですね。

史上初、
大阪勢同士の決勝戦の
数日前に…

PL学園が
高野連を脱退…

運命のイタズラと言うか
時代の変換期と言うか…

感慨深いなぁ~

ただ、未来の話をするなら
藤原クンの加入で…

大阪桐蔭の2年生
根尾クン、中川クン、山田クンら
通称“ミレニアム世代”が
さらにグレードアップ!!

奇跡の快挙
2年連続春夏連覇へ
挑戦権を得ましたね♪

さてさてさて、
本日も…

“落合さんが巨人に入団”

球界の盟主の
4番打者として
実に10度の優勝に貢献♪

ジャイアンツの顔として
常に三冠王を目指した…
妄想話を綴りますね~

時は平成5年…

インターネットや
リストラと言うワードが
流行語となった時代。

現在に繋がる言葉が
使用され始めましたね~

バブルの反動で
就職も超氷河期なんて…
恐ろしい表現が使われた…

そんな時代のお話です(^^;

◆1993年・秋

因縁の対決
長嶋巨人vs野村ヤクルト

4ゲーム差で迎えた
最後の3連戦…

決戦に地は
僕が個人的に大好きな
神宮球場でした。

明治神宮大会の
全国屈指の好カードなのに
客席スカスカな感じが…

マニアには堪りません♪

朝8時の第1試合から
ネット裏で飲むビールは
格別ですね~(笑)

天王山と言うより、
巨人にとって
最後のチャンス。

一気に3連勝で
首位スワローズに
肉薄したい…

まさしく、
ラストチャンスの
先発投手は…

チーム最多13勝を上げた
エース槙原寛己でした。

一方のヤクルトは
先発に岡林を投入。

前年の日本シリーズ
大車輪の活躍の反動か
93年シーズンは不調でしたが…

野村監督から
全幅の信頼を置かれる存在。

個人的にも、
岡林投手は高知商業時代から
かなり注目していました♪

なんと言っても
あの独特の投げ方!!

勝手に…
“ぎっこんばったん投法”
そう名付けていました(笑)

とにかく制球力が
抜群なんだよなぁ…

いいピッチャーだったな~

それにしても、、、

この時代の
高知商業のピッチャーは
好投手がズラリでしたね。

“ベンチがアホ”のエモやんに
鹿取大明神と言った…
レジェンド投手から

甲子園準優勝左腕の森浩二に
全国制覇右腕の人気者
“球道くん“こと中西清起!

さらには80年代
津野、中山、岡林、岡と
ズラリプロ入りした好投手に

極め付きは
豪腕・藤川球児!!

お兄さんとの
兄弟バッテリーや
平安川口との投げ合いが
懐かしいですね。

新興勢力の“明徳高校”や
名門の高知や土佐を
寄せ付けない強さは
遠い昔の話になるのか…

商業高校など、
名門公立高校の復活に
期待したいな。

話が逸れすぎたしたね(–;)

スワローズ黄金時代と言える
この世代の“オトナの野球”は
本当に素晴らしかった。

さすがノムさんだ…

【1993ヤクルトスタメン】
8 城 .258 1本
7 荒井 .291 9本
2 古田 .308 17本
3 広沢克 .288 25本
5 ハウエル .295 28本
6 池山 .256 24本
9 秦 .239 7本
4 ハドラー .300 14本

前年に比べ
数字的な迫力は
減少したものの…

勝負どころでの
強さが増しましたね♪

それを支えたのが
実力者ズラリの投手陣!

伊東、川崎、西村に
ジャンボ山田に荒木大輔!

高津もシンカーを武器に
課題の抑えに定着!

さらには…
脅威の新人・伊藤智仁!!

ドラフト1位右腕は
期待を大きく上回る
強烈なインパクトでした!!

7勝2敗 防御率0,91

この数字以上の
ワクワクにあふれた投手。

彼こそ、
故障がもし無ければ…

たられば妄想が
膨らみますね。

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こんにちは!
甲子園オタクです。

オッサン昨晩は
飲みすぎました(^^;

“野球狂の宴”にて
『プレイボール』復活が
テーマとなってしまい…

名作野球漫画の話で
皆さん話が尽きず…

気がつけば?!
朝を迎えてしまいました。

オッサンに朝日は
辛すぎますよ~(笑)

それにしても…
懐かし名前が続々登場♪

若い方はやっぱり
『ダイヤのエース』

沢村栄純のクセ球と
野球留学の肯定に共感!

強豪野球部出身者は
『バトルスタティーズ』

リアルな寮生活を
思い出すからヤバいとの声(笑)

お金が好きな方々は
『グラゼニ』でしたー¥

文京モップスの
ノブヨシ監督はツボです♪

さらには…
『やったろうじゃん』
『山下たろーくん』
『第三野球部』

懐かしタイトルが
次々と登場しましたー!!

とにかく話が
本当に尽きない中で…

我々のアイドル
通称・長老は…

『巨人の星しか知らん!』

長老、さすがです…(T_T)

さてさて、
本日も…

“落合さんが巨人に入団”

球界の盟主の
4番打者として
実に10度の優勝に貢献♪

ジャイアンツの顔として
常に三冠王を目指した…
妄想話を綴りますね~

時は平成5年…

サッカーJリーグ
華々しく開幕!

ロスタイムの失点で
W杯出場を逃す…
『ドーハの悲劇』で
サッカー人気は絶頂に!

僕も決して詳しくない
典型的な“にわかファン”ですが
日本代表の試合は
やっぱり燃えます(^o^)

三浦カズ、ゴン中山
ラモス、柱谷、井原に
澤登や武田も…

みんな、
かっこよかったな~

ただ、渋谷で
狂ったように騒ぐのだけは
ちょっとイヤかな(*_*)

野球界で初めて
人気の低下が…

マスコミにより
大袈裟に取り上げられた…

そんな時代のお話です。

◆1993年・15年目
.285 17本塁打 65打点

帝王・落合さんも
ついに39歳を迎え…

限界説や引退の声も
囁かれ始める中…

やはり“巨人の4番”として
存在感は抜群です!!

第二次長嶋茂雄政権
スタートのこの年は…

宮崎キャンプから
空前の大フィーバー!!

長嶋茂雄監督の復活
“背番号33”の眩さに始まり

長嶋一茂は
“大活躍”でレギュラー奪取?!

高卒ルーキー
松井秀喜も“柵越え連発”

話題に事欠かない日々…

落合さんは黙々と
“オレ流”で調整を進め…

見事開幕に、
照準を合わせて来ました。

【1993巨人開幕オーダー】
8モスビー
6川相
9バーフィールド
4落合
5辰徳
3駒田
7長嶋一茂
2デーブ大久保
1斎藤雅樹

一茂クンのスタメン発表に
どよめいた東京ドーム!!

期待のバーフィールド
特大の一発&超強肩を披露!!

ミスター開幕投手
斎藤雅樹から
新ストッパー石毛と繋ぎ…

大洋ホエールズ改め
新生・横浜ベイスターズに
見事快勝発信!!

はしゃぐ長嶋茂雄監督に
うなだれる長嶋一茂クン…

潜在能力は、
高かったんだけどな…

さらに、
GW期間に入ると…

期待の高卒ルーキー
ドラフト1位
ゴジラ松井も一軍合流♪

いつも考えてしまう
たられば妄想ですが…

ドラフトで競合した
中日、阪神、ダイエーに
入団していたら…

どうなっていたかなぁ(*_*)

クジ抽選ですからね~
運命のイタズラですよ…

松井クンは阪神に…
入団したかっただろうけど…

おそらく、
ダイエーホークス入団が
最も活躍出来たと思うな。

まずポジション!

星稜高校時代は
一塁手・三塁手でプレー

当時のダイエーは…

ファーストには
貫禄たっぷり藤本博史。

サードには
男前職人の森脇元監督。

付け入る余地は
一番あったかな~

そして根本監督!

策士の根本さん
男気の根本さんなら…

早い段階から
レギュラーの可能性大
そんな気がする。

現実世界のゴジラクンも
11本塁打とチームに貢献♪

帝王落合さんの
アドバイスが効いたのか
後半戦はレギュラーに定着!

しかし、チームは…

モスビーが離脱
バーフィールドも低打率…

原辰徳の衰えに
駒田まさかの不振…

長嶋監督も
スタメンに試行錯誤でした。

【1993巨人スタメン】
8緒方.234 2本
6川相.290 5本
3駒田.249 7本
4落合.285 17本
5辰徳.229 11本
9バーフィールド.215 26本
7松井.223 11本
2村田.236 6本

つい数年前の
“V8”とは比べ物にならない
低い戦力値…

それでも、
長嶋“勘ピューター”を
フル活用させ…

要所では
頼れるベテラン
篠塚、吉村が活躍!

投手陣も橋本ー石毛
『勝利の方程式』を確立!

因縁のライバル
野村ヤクルトに食い下がる。

長嶋茂雄の
“メークドラマ”は
生まれるのでしょうか…

もしも落合博満が“ドラフトで”巨人に指名されていたら㊶

こんにちは!
甲子園オタクです。

『人は見た目が100パーセント』

衝撃的なタイトルにつられ
思わず見ちゃいました~

ブルゾンちえみ
いい味を出しすぎていて…

かなりツボ!
笑わせてもらいました♪

個人的には
水川あさみが
昔から好きだなぁ(^o^)

オッサンが
お恥ずかしいですが
来週も見よ~

さてさて、
本日も…

“落合さんが巨人に入団”

球界の盟主の
4番打者として
実に10度の優勝に貢献♪

ジャイアンツの顔として
常に三冠王を目指した…
妄想話を綴りますね~

時は平成4年…

尾崎豊が…
突然の死去…

とにかく驚きました!
衝撃的な事件でした!!

時は流れて…

息子の尾崎裕哉が
亡き父の名曲を歌う。

独特の艶のある声に
その歌い方が…

『I LOVE YOU』
『僕が僕であるために』

初めて聞いた時…
めちゃくちゃ感動しました。

遺伝って、
改めて凄いなぁ(^^;

そんな裕哉クンが…
まだ2歳だった頃のお話です。

◆1992年・秋

セ・リーグの
ペナント争いは…

旋風を起こす阪神
V奪還へ追い上げる巨人
4位ながら優勝圏内の広島

そして…
14年ぶり悲願のVへ…

野村克也監督
就任3年目…

遂に、ID野球が
花開くのか…

大混戦の中…

ヤクルトスワローズの
快進撃が止まりません!!

優勝を狙う
チームに相応しい
戦力が揃いました。

【1992ヤクルトスタメン】
8 飯田.294 7本
7 荒井.252 5本
2 古田.316 30本
3 広沢.276 25本
5 ハウエル.331 38本
6 池山.279 30本
9 秦.251 15本
4 パリデス.242 3本

トップの飯田は
野村監督がミットを取り上げ
捕手から外野手に転向!

続く荒井は
野村監督の愛ある
“ポカリ事件”が有名!

3番古田は
言わずと知れた
野村監督の“秘蔵っ子”

『メガネの捕手は大成しない』

球界の謎の常識により
ドラフトに掛からなかった…
悔しさを糧に大活躍。

広沢池山の
“イケトラコンビ”は
野村監督の元で粗さを解消。

ヤクルト製品の
ストライカーを飲んでる
“悪ガキコンビ”のイメージは
もはや遠い昔の話。
(ブンブン丸も好きでしたけどね)

次から次と…
ノムさんエピソードが♪

解説者時代
ボソボソと喋り
『野村スコープ』が
ちょっと邪魔かなぁ…

そう思った時代も
正直ありましたが…

やっぱり野村克也は
偉大な人物でした!!

最近はすっかり丸くなり…

いつもコメントが
辛くありつつ
とっても温かい♪

大谷クンや中田翔に
優しく接するシーンや…

西武ライオンズ
森友哉に対して…
『俺ファンなんだよ』

なんだか発言が
可愛らしいんですよね。

ただ、森クンが茶髪と知ると
『あ~ガッカリだぁ』

そんなボヤキも
また面白くて好きですね♪

結局、1992年
セ・リーグの順位は…

首位まで僅か
3ゲーム差…

4位に広島カープ

2位は同率で
読売ジャイアンツと
阪神タイガース

両チーム共に
貯金は僅かに4…

激戦を、
物語っています。

優勝は…
見事に逃げ切った…
ヤクルトスワローズ!!

貯金は僅か8!!

球史に残る
ペナントレースを
何より物語る数字ですね。

最後の最後は…
岡林と西村のダブルエースが
とにかくフル回転!!

角、金沢、中本ら
味のある中継ぎ陣も
野村采配に応える奮闘!!

さらには…
復活を遂げたアイドル
荒木大輔が勝ち運全開!!

ID野球を掲げながら
実は人間味溢れる采配も
とっても魅力だったノムさん♪

巨人との天王山
ピンチで帝王・落合博満に
荒木大輔をぶつけるなど…

普段は勘や勢いを嫌い
データを駆使するのに…

長嶋茂雄と
対極と言われつつ
実は“勘ピューター”も
働いていたのかも(^.^)

勢いに乗ったヤクルトは
王者・西武ライオンズとの
日本シリーズも…

延長サヨナラの連続で
大激戦の末に制します。

一方、巨人は…
2年連続のV逸…

球界の盟主に
負けは許されません

ましてや
3年連続のV逸など
絶対に…

そこで、
ナベツネさんは動いた。

絶対王者復活へ…

文化人として…

『ヘイ!カール!』
『いわゆるひとつの!!』

あのカールルイスさえも
虜にするほど?!
キャリアを積んだ…

長嶋茂雄氏が
電撃復帰!!!

再び長嶋・落合の
最強タッグで
日本一への道へ…

突き進む事となりました。

ちなみに長嶋一茂クンも
加入しましたよ~

意外に化けるかも…
期待しましょう!!

もしも落合博満が“ドラフトで”巨人に指名されていたら㊵

こんにちは!
甲子園オタクです。

僕の大好きな
ファイターズのレアード!

ついに出ました~
第1号ホームラン(^o^)

『寿司ボーーイ!!』

この叫びを…
待ちわびていました♪

ついに中田翔まで
登録抹消され
大ピンチの日ハムですが…

こういう時こそ!
チャンスがあるぞと
ファンは勝手に捉えてます(笑)

ガッツ小笠原が抜けても…
ダルビッシュ有が去っても…

それでも勝ってきた
ファイターズを
オッサンは信じてます(^.^)

さてさて、
本日も…

“落合さんが巨人に入団”

球界の盟主の
4番打者として
実に10度の優勝に貢献♪

ジャイアンツの顔として
常に三冠王を目指した…
妄想話を綴りますね~

時は平成4年…

星稜高校4番打者
“ゴジラ松井”こと
松井秀喜主将が…

対明徳義塾戦で受けた…

『5打席連続敬遠』

大きな話題になりました~

天下の甲子園大会で
物が投げ込まれたり…
“帰れコール”が起きたり…

衝撃的な出来事でした。

全ての野球ファンが
評論家となり…

あっちこっちで
議論してましたね。

ちなみに、
優勝候補星稜高校が
甲子園を去ったその日…

『熱闘甲子園』にて…

チームメイトと夜景を見て
はしゃぐ松井クンが…
妙に可愛く…

ホッとしたのを
覚えてます(笑)

今や国民栄誉賞の受賞者。

そんなゴジラクンが
まだ高校生だった時代のお話です♪

◆1992年・14年目
.292 22本塁打 71打点

38歳を迎えた落合さん。
さすがに衰えの声が…

前年.340の高打率
ベストテン2位から…

まさかの
ベストテン圏外へ…

【1992年セ・リーグ打撃10傑】
1ハウエル (ヤ)
2オマリー (神)
3古田敦也 (ヤ)
4パチョレック(神)
5前田智徳(広) .
6シーツ(洋)
7駒田徳広(巨)
8正田耕三(広)
9立浪和義(中)
10高木豊(洋)

懐かし名前がズラリ!
オマリーが歌う
六甲おろしは最高やった~♪

落合さんから
独特の迫力が薄れ…

読売ジャイアンツ
シーズン序盤戦は
大苦戦を強いられました。

そこへ…
二人の救世主が…

途中加入の助っ人
モスビーが打ちまくり!

途中移籍のムードメーカー
デーブ大久保も暴れまくる!!

個人的に…
デーブの打撃フォームが
大好きでした(^o^)

お尻がプリプリで
常に期待出来る雰囲気♪

淡口さんに負けない
魅力がありました~

一気に打線に厚みが増して
優勝戦線に加入。

魅力溢れる陣容はこちら↓

【1992巨人スタメン】
4緒方.286 6本
6川相.258 5本
9駒田.307 27本
5落合,292 22本
3辰徳.272 28本
8モスビー .306 25本
7吉村.317 6本
2大久保.277 15本

投手陣も
斎藤雅樹17勝6敗!
ミスター安定感が復活!

桑田真澄、槙原寛己も
苦しみながら2ケタ勝利。

しかし、期待のケアリーの不振。
若手投手陣も抑えの石毛以外
なかなか台頭せず…

どうしても勝ちきれません。

そんな中、、、

旋風を巻き起こしたのが…

若トラが一気に
ブレイクしまくった
阪神タイガースでした!!

【1992阪神スタメン】
4和田 .278 0本
9亀山 .287 4本
5オマリー .325 15本
3パチョレック.311 22本
7八木 .267 21本
8新庄 .278 11本
6久慈 .245 0本
2山田 .204 4本

数字以上の勢いは
ファンの熱烈な応援も含め
物凄いものがあったな~

特に突如ブレイクした
亀山・新庄の
“亀新コンビ”は人気爆発♪

亀山努の
ヘッドスライディング!

新庄剛志の
華やかなプレーの数々!

“亀新フィーバー”

この流れに乗って
ニューヒーローが
続々と誕生(^-^)

ルーキーなのに
いぶし銀すぎる久慈!

正捕手に抜擢された
山田の意外性!

投手陣も…

遂に覚醒した
仲田14勝を筆頭に
湯舟、中込、野田、葛西と
先発のコマが揃った上に…

中継ぎエースの弓長
抑えの鉄仮面・田村と
とにかく充実!!

左のアンダースロー
田村の印象は特に強烈で…

草野球で左利きの選手は
みーんな真似したがった(笑)

中村勝弘監督株も
恐ろしい程に急上昇!

2年連続
最下位の時には…

ここには書けないような
強烈なヤジが…

甲子園の至るところに
響き渡っていたのに(笑)

追い上げる巨人!
旋風を起こす阪神!

この名門2チームと
歴史的優勝争いを
繰り広げていたのが…

野村克也監督率いる
ヤクルトスワローズ!!

就任3年目
ついにID野球が
花開くのでしょうか…

もしも落合博満が“ドラフトで”巨人に指名されていたら㊴

こんにちは!
甲子園オタクです。

高校野球春期東京大会
各校の“清宮シフト”
面白いですね~

色々考えるなぁ…
漫画の世界みたい♪

そんなニュースを
ニヤニヤしながら見てたら…

早実の2年先輩
早大・加藤雅樹外野手
東京6大学野球で
初ホームラン!!

あの人格者を
絵に描いたような
加藤主将じゃないですか~

外野手になっていたのは
ちょっと驚きでしたが
これは嬉しいニュースだ♪

清宮幸太郎クンの
高校通算80号も
早くみたいみたいですね(^.^)

個人的な妄想では…

神港学園の山本選手抜く
高校生歴代最多
第108号ホームランが…

夏の甲子園決勝で飛び出す!!

まるでドラマのような話を
ほのかに期待しています(^.^)

さてさて、
本日も…

“落合さんが巨人に入団”

盟主の4番打者に君臨し…

1980年~1990年
11回のシーズンで
実に10度の優勝に貢献!!

ジャイアンツの顔として
常に三冠王を目指した…
妄想話を綴りますね~

時は平成3年…

当時全盛の宮沢りえが…
まさかの写真集…
『Santa Fe』を発売。

今で言うAKB48が
脱いじゃうイメージかな…

貴花田との婚約も破談も
話題になりましたね~

そんな時代のお話です♪

◆1991年・13年目
.340 37本塁打 91打点

37歳を迎えた落合さん。

周囲からの衰えの声を
見事払拭する大活躍!!

最高齢の三冠王を
シーズン終盤まで狙える
充実のシーズンでした♪

首位打者争いは…

古田敦也に
僅か、僅か3厘及ばずも…
堂々ベストテン2位。

打点王争いは…

広沢克己に
最後は突き放されるも
こちらも堂々の2位。

本塁打王の“1冠”は
帝王落合にとっては
不満かもしれませんが…

改めて“オレ流”の
技術力の高さに
驚かされるばかりでした。

しかし、、、

4番の働きとは裏腹に…
チームはなかなか浮上出来ず…

【1991巨人スタメン】
5岡崎.258 5本
6篠塚.266 3本
3駒田.314 19本
4落合,340 37本
7原辰.268 29本
8ブラッドリー.282 21本
9吉村.227 10本
2村田.247 17本

駒田落合
新3・4番が
打てども打てども…

全体に繋がりを欠き…

前年大活躍の投手陣も
斎藤雅樹や宮本和知の失速…

桑田真澄が大車輪の活躍も
チーム全体が
波に乗り切れない。

そんな中、、、

物凄い勢いで
勝ち星を重ねたチームが…

“広島カープの奇跡”

決して戦力に
恵まれていた訳ではない。

特に打撃陣は…

優勝争いに食い込むような
数字とは決して言えず…

【1991広島スタメン】
4正田.291 8本
8前田.271 4本
6野村.324 10本
7西田.289 7本
9山崎隆.301 8本
3小早川.259 7本
5江藤.215 11本
2達川.237 1本

狭い広島市民球場で
若手の江藤智11本塁打が
最多の数字は寂しいが…

それを補う投手陣!

MVPを獲得した
2年目佐々岡が17勝!

川口、北別府に
抑えの大野も充実。

西短時代から
個人的にファンだった
左腕石貫もフル回転。

そして何よりも、、、

チームを結束させる
合言葉がありました。

『ツネの為に勝とう』
『優勝旅行に連れて行ってやろう』

ツネとは…
“炎のストッパー”
故・津田恒美投手を指す。

前年から続く体調不良を
抱えたまま開幕を迎え…

1991年4月14日
対巨人

原辰徳に同点適時打を
打たれるなど…

大乱調、9球で降板…
敗戦投手となる。

これが自身の
生涯最後の
登板となるとは…

球団は…

周囲の動揺を避けるため
病名を伏せ…

『水頭症のため引退』と発表。

そして…
1993年7月20日

32歳の短い人生を閉じた。

全ての野球ファンに
愛された豪腕投手。

なんと言っても魅力は
強気な真っ向勝負!!

抑えに転向後、
速球主体のピッチングが
最大の魅力であった。

全盛期は、
実に球種の90%以上が
ストレート!!

変化球は、
ほとんど投げない!!

ピンチになるほど
球速が上がる傾向があり…

バースとの
名勝負も語り草。

全て150キロ超の直球で挑み、
3球三振に仕留めピンチを脱した。

毎日放送アナウンサーの
『津田、スピード違反!』
このフレーズは最高でした。

また、原辰徳は…

速球をファウルした際
左手の有鉤骨を骨折。

翌シーズン以降も
後遺症に苦しんだエピソードも…

えげつない…
本当に凄い投手でした。

『ツネの為に勝とう』
『優勝旅行に連れて行ってやろう』

この言葉が現実となり…

1991年
セントラルリーグ
激戦を制したのは…

愛すべき市民球団
広島カープでした。

もしも落合博満が“ドラフトで”巨人に指名されていたら㊳

こんにちは!
甲子園オタクです。

先日このブログに
W浅野やカルロストシキと
記載をしたら…

周囲の皆さんから
思わぬ反響が(^o^)

やっぱりバブル期の
“トレンディドラマ”って
我々世代には最高に面白い♪

借りてる部屋なんかも
若者やたらバブリー(笑)

昨日思わず…

『東京ラブストーリー』

借りてしまい…
小田和正でまず泣けた(^^;

鈴木保奈美と江口洋介も
若すぎて最高でしたね~

ちなみに織田裕二は…
あまり変わっていない(笑)

柴門ふみ先生の作品…

オッサンが
キモいかもですが
昔から大好きですね♪

『同・級・生』
『あすなろ白書』

久々に見たいな~
安田成美も石田ひかりも
原作にピッタリでした!

さらには…

『Age,35』や『お仕事です!』

シャ乱Qやウルフルズの
主題歌が頭を巡ります(笑)

さてさてさて、
本日も…
勝手に妄想していきます。

“落合さんが巨人に入団”

1980年代
驚異の8年連続日本一を達成。

2度目のV9は
惜しくも途絶えましたが…

藤田新監督の元
V奪回を果たした巨人軍。

宿敵西武との
日本シリーズに挑む
妄想話綴りますね~

時は平成2年
“おやじギャル”なんて
言葉が生まれたり…

“成田離婚”なんて
言葉が流行ったり…

バブルが終焉に向かい
世の中が
おかしくなり始めた…

そんな時代のお話です♪

◆1990年・秋

巨人vs西武
日本シリーズ黄金カード

共にペナントレースは
圧倒的な力を見せつけ
リーグ制覇を果たしました。

巨人も強すぎたが
西武も強すぎたんです♪

黄金時代を迎えた
パ・リーグ王者
ライオンズの戦力はこちら!

【1990西武スタメン】
4辻 .266 3本
9平野.267 2本
8秋山.256 35本
3清原.307 37本
Dデストラーデ.263 42本
5石毛.298 8本
7笘篠.271 0本
2伊東.281 11本
6田辺.239 6本

秋山・清原・デストラーデ
球史に残るクリーンアップ!!

懐かしのイケメン選手
笘ピョン兄の名前も~

投手陣も
巨人に負けず劣らず
タレントがズラリ!!

18勝の渡辺久信を筆頭に
渡辺智男、石井、郭泰源
そして工藤公康監督♪

豪華絢爛先発陣に加え
鹿取・潮崎ダブルストッパー!

高いレベルで競う
歴史に残る日本シリーズを
誰もが期待していました。

が、しかし…

▽第1戦
西武 7ー1 巨人

デストラーデの先制弾から
まさかの清原、秋山と…
AKアベック弾が飛び出す。

槙原さんは
完全男と呼ばれる
素晴らしい投手でしたが…

バックスクリーン3連発や
新庄に敬遠球を
サヨナラ安打されるなど…

名シーンでマウンドにいる
そんなイメージです(–;)

▽第2戦
西武 9ー5 巨人

またまたデストラーデ!
カリブの怪物が2戦連発!!

シリーズ男の
伊藤勤現ロッテ監督も
豪快な一発!!

投げる方でも
工藤公康現ソフトバンク監督が
ビュンビュン飛ばして好投。

工藤公康ー伊東勤のバッテリーに
セカンドには辻発彦と…

監督さんがズラリ!!
さすが盟主ライオンズです。

▽第3戦
西武 8ー1 巨人

先発投手は
“桑田真澄と渡辺智男”

1985年センバツ
準決勝の再現は…

思わぬ大差が…

平野、石毛に吉竹!
貴重なバイプレーヤーも
大活躍しました!!

あのKK対決が
霞んでしまうほど…

西武が圧倒的に勝ちまくり
そして、見事に王手…

▽第4戦
西武 7ー3巨人

先発郭泰源が
素晴らしいピッチング…

バックも鉄壁…

秋山・平野の
右中間ペアは
おそらく史上最強のペア!

辻の好守にため息も…

再三再四に渡り
チームを救ってきました。

一方、落合さんは…

シリーズ全体で
わずか3安打に終わり…

えっ?!

もうおしまい…??

数多の名勝負を
繰り広げてきた
伝説のGL決戦が…

あまりにも呆気なく…
終わった…

西武の4勝は
全て4点差以上。

『プロ野球70年史』において…

西武ライオンズは
“投げて打つだけの巨人”とは
レベルが違いすぎた…

辛口のコメントが
残っている。

この戦いのショックで
巨人軍の歯車が
狂っていくのでしょうか…

そして球界の盟主は
西武ライオンズへと
移り行くのでしょうか…

戦国90年代は、
波乱の幕開けとなりました。

もしも落合博満が“ドラフトで”巨人に指名されていたら㊲

こんにちは!
甲子園オタクです。

渡部建&佐々木希ちゃん
おめでとうございます♪

…と言うより
めちゃくちゃ
羨ましいですね(笑)

最近の芸人さんは
本当に凄いな~

だって佐々木希ちゃんは
『世界で最も美しい顔100人』
最強の秋田美人ですよ♪

確か島崎遥香や桐谷美玲も
ランクインされていて
石原さとみが6位だったハズ…

世界6位の美女って…
そりゃ鏡月も売れますよ(^o^)

渡部建さんは
今ほどブレイクする前から
『報知高校野球』で
連載を持っていたので…

勝手に親近感もってます(笑)

40代と20代の結婚が
そう珍しくはない
今のご時世に乗って…

僕も希望を持って生きよう(笑)

さてさて、
本日も…

“落合さんが巨人に入団”

1980年代
驚異の8年連続日本一を達成。

2度目のV9は
惜しくも途絶えましたが…

藤田新監督の元
V奪回を果たした巨人軍。

再び連覇に向け
動き始めたという
妄想話を綴りますね~

時は平成2年
夏の甲子園には…

愛工大名電の
2年生の3番打者
鈴木一朗…

星稜高校の
1年生の4番打者
松井秀喜…

球史に名を残す
スーパースター二人が
共に甲子園初見参。

それぞれ好選手といて
ピックアップはされましたが…
共に初戦敗退。

イチローでも
ゴジラでも
まだ無い…

鈴木選手と松井選手

まだ、
伝説前夜でしたね。

主役は…
鹿児島実業の4番
内之倉隆志でした。

3回戦松山商業戦
特大の逆転3ランをかっ飛ばし…

『九州4番バッターが甲子園の4番バッターになったー!!!』

ABC朝日放送特有の
名実況が忘れられません(笑)

天理と沖縄水産の決勝から
27年も経つのか…

そりゃ、
オッサンになる訳だ(^^;

長くなりましたが…
そんな時代のお話です。

◆1990年・12年目
.290 34本塁打 102打点

王者ジャイアンツの4番
帝王・落合博満は…

この年も目標は
言うまでもなく三冠王!!

自主トレも
午前3時33分33秒に…

開始をする
こだわりぶり!!
(確かですが…)

しかし、この年
落合さんに大きな異変が…

見事に本塁打王・打点王
二冠に輝いたものの…

プロの世界で
レギュラー獲得後
初の事態に…

【1990年セ・リーグ打撃10傑】
1 パチョレック(洋)
2 高木豊(洋)
3 広沢克巳(ヤ)
4 バンスロー (中)
5 和田豊(神)
6 立浪和義(中)
7 原辰徳(巨)
8 池山隆寛(ヤ)
9 正田耕三(広)
10角富士夫(ヤ)

な、なんと…

落合さんの名前が無い。

36歳、そろそろ衰えも…

そんな声も
囁かれ始める中…

読売ジャイアンツは
ぶっちぎりで優勝!!

余裕綽々のV2でした。

なんと言っても
最大の要因は…

伝説の投手
藤田元司監督が
整備した磐石の投手陣。

一目瞭然の数字がこちら♪

【1990セ・リーグ防御率10傑】
1 斎藤雅樹(巨)2.17 20勝5敗
2 桑田真澄(巨)2.51 14勝7敗
3 木田優夫(巨)2.71 12勝8敗7セーブ
4 香田勲男(巨)2.90 11勝5敗

上位4人が
巨人先発投手陣!!

これに14勝
左のエース宮本和知。

故障離脱で9勝も
実質エース格の槙原寛己。

どんだけ…(笑)

投手陣の頑張りに
打撃陣もしっかり応え
穴の無い打線に仕上がりました。

【1990巨人スタメン】
5岡崎.289 6本
6川相.288 9本
8クロ.293 14本
4落合.290 34本
7辰徳.303 20本
9吉村.327 14本
3駒田.287 22本
2村田.273 13本

クロマティの衰退が目立ち
打線全体の重量感は
V8時代から劣りはしますが…

スタメン全員が
打率2割7分台を超え
得点能力は抜群でした。

チームの貯金が実に46!!

2位広島カープに
22ゲーム差を付け
歴史に残る圧勝でした。

史上最短での
優勝を決めた試合では…

奇跡の復活を遂げた
吉村禎章が涙の
サヨナラホームラン!!

全てが上手くいった
史上最強のジャイアンツ!!

しかし、、、

因縁の西武ライオンズと
歴史に残る戦いは…

とんでもない展開が
待ち受けていました。

もしも落合博満が“ドラフトで”巨人に指名されていたら㊱

こんにちは!
甲子園オタクです。

大谷翔平選手
肉離れ全治4週間
戦線離脱…

うわ~
ショックだぁ…
悲しすぎるー(T_T)

でも大谷クンが一番
ショックですよね。

しっかり治して
また打って投げて
漫画みたいなプレーを
見せてください♪

ちょっと恐れているのは…

また入団当初みたいに
『だから二刀流なんて無理』

老練のご意見番から
こんな声が出ない事を祈ります。

ちなみに、
天下の長嶋茂雄さんは…

『二刀流が出来るのは彼だけ』
栗山監督にそう言葉を掛け
背中を押したそうです。

さすがスーパースター!!

ファンの事を
一番に考えてくれる。

そんな長嶋茂雄の本
『栄光の背番号3』
我が家の宝物です。

とても昭和49年に
購入したものとは思えない
美しさを保っています(笑)

さてさて、
本日も…

“落合さんが巨人に入団”

惜しくも、
V9は逃したものの…

1980年代
驚異の8年連続日本一を達成した
妄想話の続きを綴りますね~

時は平成元年
日本はバブル真っ只中♪

W浅野に石田純一
カルロストシキも大活躍

フジテレビ
トレンディドラマが
絶頂期だった…

そんな時代のお話です。

◆1989年・11年目
.321 40本塁打 126打点

夢のV9を逃し
王貞治監督が辞任。

ついにONが
グランドから姿を消し…

怪物江川卓も引退…

そして元号も
昭和から平成へ。

“球界の紳士”
藤田元司新監督の元…

落合博満のプロ11年目は
様々な区切りの中で
スタートを切りました。

V奪回へ…

不安いっぱいの
シーズン開幕でしたが…

ふたを開けてみると…

“藤田マジック”連日炸裂!!

かつての
ジャイアンツ背番号18

悲運のエースこと
藤田元司監督が
一気に投手陣を整備。

斎藤雅樹を見事再生
桑田真澄フォーム改造
槙原寛己の潜在能力を引き出し…

若き新三本柱が完成!!

ミスター完投
斎藤雅樹の20勝には
誰もが驚かされました。

藤田監督の名言…

当時ノミの心臓と呼ばれ
抜群の潜在能力がありつつ
伸び悩む斎藤雅樹に対して…

『斎藤は気が弱いんじゃない』
『気が優しいだけなんだ』

言葉の力って偉大ですね。

“平成の大エース”
ミスター安定感
斎藤雅樹の躍進は
この年から始まりました。

ガリクソンの失速や
抑え不在の(広田11セーブが最多)
不安要素も吹き飛ぶ
若手投手陣連日の完投♪

安定した投手力に
攻撃陣も奮起!!

こちらも
若手の台頭と共に…

長打を捨てた
クロマティが夢の4割を
シーズン中盤まで継続!!

御大落合さんは
打点を荒稼ぎ!!

首位打者と打点王の
3・4番は強烈すぎました。

【1989年巨人スタメン】
9緒方.308 3本
6篠塚.291 4本
8クロ.378 15本
4落合.321 40本
7辰徳.268 26本
5岡崎.268 12本
3駒田.303 11本
2中尾.228 5本

熊工コンビこと
快足・緒方と大砲・井上が
シーズン序盤躍動♪

原辰徳と同窓
東海大相模・東海大で
一時代を築いた津末も
左の代打として活躍!

代打ホームランを放り込み
盟友原辰徳と
抱き合うシーンは…

名場面すぎて
泣けました(T_T)

さらには、
若いけど“じい”こと
いぶし銀・川相も台頭。

チーム一体となった
見事な快進撃!!

2位広島カープに
大量のゲーム差をつけ…

大方の予想を覆し
圧勝Vを飾りました!!

その勢いは、、、

日本シリーズでも持続し
10・19の悔しさから
這い上がった近鉄を
寄せ付けません!!

阿波野をKO!
山崎慎太郎も攻略!

そして加藤哲郎も打ち崩し…

『ロッテより弱い』
この伝説の発言が
出る余地も無い程ほど…

イケイケどんどんの
ジャイアンツ!!

最後は…
引退を決めていた
“絶好調男”中畑清が…

かっ飛ばせー
キヨシー燃えろぉ!!

夕映えの藤井寺球場
G党大声援の元…

抑えの吉井理人から
豪快なアーチを描き…

涙の有終の美を飾る!!

中畑さんによると
日本初のウェーブが
巻き起こる中…

藤田ジャイアンツV1
お見事王座奪還!!

平成最初の
日本一を達成しました。

クールな落合博満が
とても優しい表情で…

涙の中畑清と…

胴上げ直後に
抱き合うシーン…

徳光和夫さん号泣(^^;

投手陣が一気に若返った
ヤングジャイアンツ。

再びV9に向けて
歩み始めました。

もしも落合博満が“ドラフトで”巨人に指名されていたら㉟

こんにちは!
甲子園オタクです。

前年の日本一
ファイターズが
なかなか勝てませんね。

2番打者にまでなった
大谷クンが
いくら打てども…

本来鉄壁の
守備がポロポロと(–;)

特に寿司職人レアード
一体どうしちゃったの~

見た目と違って?!
守備も抜群に
上手いのになぁ…

彼のパフォーマンスは
愛嬌たっぷりで大好きなので…

早く本来の調子を
取り戻してほしいです♪

さてさて、
本日も…

“落合さんが巨人に入団”

ついについに
夢の“V9”を目前とした
妄想話の続きを綴りますね~

時は昭和63年…

スタジオジブリの
『となりのトトロ』
『火垂るの墓』

名作中の名作が
同時公開された…
そんな時代のお話です。

約30年も経つのに
今でも高視聴率を記録って…

ずっと愛されてるんだな~
オッサンも誰かに愛されたい(^^;

◆1988年10月8日

巨人vs中日
共にシーズン最終戦

“勝った方が優勝”

現実の世界より6年早く
『国民的行事』が行われます。

舞台はビッグエッグ
(東京ドーム元年の呼称)

運命の一戦
両軍のスタメンが
発表されました。

先攻の中日は
ベストな布陣!

星野監督も
“仙一さんのセンロック”
最強の胃薬飲んで万全です♪

【中日ドラゴンズ】
8彦野
6立浪
3バース
7ブライアント
4宇野
5仁村弟
9川又
2中村
1近藤

先発は
若き左腕エース
高卒2年目近藤真一

昨日カープの
ドラ1ルーキー
加藤拓也投手の快投で…

久々に近藤投手の名前が
メディアにたくさん
出てきましたね♪

高卒ルーキー
プロ初登板
ノーヒットノーラン!!

しかも巨人相手で
全国中継されてました(^o^)

インパクトが
半端なかったなぁ…

ちなみに加藤投手ですが
田中正義、佐々木千隼の
外れ外れのドラフト1位。

慶応高校1年時
強肩を買われて
捕手から投手への転向。

きっと野球人生で
“たられば”の瞬間が
詰まっているんだろうな~

後攻の王者巨人は…

クロマティ・吉村を欠き
決してベストとは言えない布陣…

【読売ジャイアンツ】
3中畑清
8簑田
6篠塚
4落合
5原辰徳
9駒田
7呂明賜
2山倉
1江川

ただ、マウンドには
怪物エース江川卓!!

『ピッチャー鹿取!』
王監督も声を張るために
喉の調子を整えてきました。

しかし、、、

今日は
“100球肩”の
江川卓ではない。

悲壮な覚悟をもって
マウンドへ向かう。

その覚悟通り…
江川卓はやはり怪物でした。

18歳の天才野球少年
2番立浪和義から…

バース、ブライアント、宇野
仁村徹、川又と…

6者連続三振
最高の立ち上がり。

思えば…
落合博満が巨人にドラフトで
指名をされたのは…

作新学院の
怪物・江川が…

進学を視野に
作新を選んだ父親の
反対を押しきって…

高卒で、
プロ入りしてくれたから。

“空白の一日”が
もし無ければ…

落合博満は
巨人がドラフト2位で
指名をしていたのです。

運命の歯車が
全て噛み合って生まれた…

“投の江川・打の落合”

巨人のV8は
この絶対的な太い柱が
牽引してきたのです。

ただこの時、
江川卓の肩は
もう限界でした…

かの有名な
“中国針”も効かない程に
ボロボロだったのかも…

通算成績
270勝101敗 2.54

15年の現役生活で270勝。
驚異の勝率は歴代1位。

打者としても通算87本塁打!

日本プロ野球界に
数々の伝説を残した怪物が
最後の力を振り絞っての力投…

全盛期を思わせる
快速球がビシビシ決まり
7回まで無失点ピッチング!

相手ドラゴンズも
優勝の懸かった大一番!

先発の近藤真一
中継ぎにエース小松辰雄
抑えの郭源治は7回から投入!!

必死の継投、投球で…

落合博満ら
経験豊富な猛者達を
抑え込んでいく。

優勝を懸けた
珠玉の投手戦…

決着は、
8回でした。

江川卓が
自信を持って投じた
渾身のストレートを…

ランディ・バース
ラルフ・ブライアント
そして宇野勝と…

3者連続の
ホームランを浴びる…

最後の江川卓の
パフォーマンスは…

ホームベースに背を向け
首を傾げていた…

『ピッチャー鹿取!』

王貞治監督
いつものコール
時、既に遅し…

巨人最後のバッター
落合博満が…

この年のMVP
郭源治の前に
空振り三振に倒れ…

この瞬間…
星野ドラゴンズV1決定!!
中日14年ぶりの優勝!!

崩れ落ちる巨人ナイン。

落合博満は
星野仙一の胴上げを
ただ見つめていた。

夢のV9…
再現ならず。

この瞬間、
怪物江川卓の歴史も…

昭和の終わりと共に
幕を閉じた。