2017年センバツ 大会11日目 ~早実60年ぶり優勝へ~

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こんにちは!
甲子園オタクです。

野球オタクの飲み会…
最高でした♪

妄想って尽きないし
無料おつまみですからね~

次なる“たらればテーマ”も
たくさん出てきました。

さて、2017年春の
超近未来妄想も
いよいよ佳境です。

第89回 春センバツ決勝戦…

8回を終了。

札幌第一 301 020 00
早稲田実 000 021 25

ついに早実、
大逆転に成功!!!

清宮クンが
大会6号の新記録を捨て
押し出しで繋ぎ同点。

4番野村クンが
自身大会3号となる
満塁ホームランで勝ち越し。

2年生で甲子園3本塁打って…

早実はスタメン2年生も多いし
投手陣も中川クンを筆頭に
力のある2年生が多いので…

もしかしたら
清宮クンより野村クンの方が
レジェンド清原和博さんの
甲子園13ホームラン
上回る可能性あるかも。

9回表
マウンドには
リリーフエース服部クン。

1年夏に
甲子園経験もある右腕は
球場の異様な空気の中でも
落ち着いたピッチング。

思い起こせば…

その1年夏も
加藤主将のミット目掛け
140キロのいいストレート
投げていたなぁ。

加藤主将の笑顔は
『人格者』って感じで
企業の役員みたいだったな~

札幌第一は
執念で1点返したものの…

札幌第一 301 020 001
早稲田実 000 021 25

9回2死ランナー無し。

今大会、数々の強運も
味方にしてきたチームが
いよいよ土俵際…

この札幌第一高校
近年こそ、甲子園出場回数
重ね始めましたが…

これまで、
いつもいつもいつも
甲子園直前で敗れ続けた
歴史がありました。

極め付きは
菊池監督がエースだった1990年。

春季全道大会を制し
高梨クン(元ヤクルト)ら大型打線に
菊池・高梨・外山・水木ら
能力の高い投手陣で
優勝候補筆頭でした。

甲子園2勝
(当時の北海道勢には夢のある数字)
あわよくばベスト8も狙える
充実戦力でした。

ただ、決勝の函大有斗戦…
追加点のチャンスに
まさかの
タッチアップミス…

直後に逆転を許す。

誰も責められませんが
円山球場では
今でも語り草……

それらの不運を
取り返したような
勝利の女神を手繰り寄せる
決勝迄の快進撃!!!

その象徴とも言える
宮沢クン・中村クン・柴田クン
左の上位打線が…
繋ぎ繋ぎ、また繋ぎ…

迎える打者は…
春夏通じて初、1試合3本塁打の
あの男が……

『4番 レフト 高階クン』

場内アナウンスに
8回の清宮クンに
勝るとも劣らない大歓声!!!

そして大観衆から今度は…

『たーかしな!たーかしな!』

もし4本目の…
満塁ホームランが出たら
まさかの再逆転!!!

この大歓声に
試合の、いや今大会の流れから
一発が出てもおかしくない!!!

鳥肌立つわ…

マウンドの服部クンは
冷静な表情。

打席の高階クンも
落ち着いた表情。

ファーストから清宮主将が
声を掛け続ける。
その声は枯れている。

そして、
2-2からの5球目
振り抜いた会心のライナーは…

清宮クンのファーストミットに
吸い込まれ…

ゲームセット!!!!

早稲田実業
春センバツ
60年ぶり2度目の優勝!!!!!

歓喜の輪が
あっと言う間に出来上がり…
清宮主将は涙、涙…

野村クンも服部クンも涙…

常に注目され続けた
重圧もあっただろうなぁ…

智将・和泉監督の目にも
キラリと光るモノが……

一方の
札幌第一ナインは
皆、笑顔笑顔…

凄い快進撃だったもんなぁ。
今日の試合も最高だった…
いいもの見たわ~

両チームが整列し…

涙涙の優勝校・早稲田実業と
笑顔笑顔の準優勝校・札幌第一

両校ががっちり握手。

本当にいい光景だー
年齢を重ねると
涙もろくなるわぁ…

第89回
春センバツ決勝戦

早稲田実業 10-7 札幌第一

早実の大逆転で
数々のドラマが生まれた
“歴史的大会”の
幕は降ろされました。

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