こんばんは!
甲子園オタクです。
今大会のWBCも…
めちゃくちゃ面白いですね!
改めて野球って
ドラマがあるなぁ。
中田翔と筒香クン
スカッとしましたー!
ありがとう!!
お立ち台の
二人の掛け合いも
微笑ましかったー
最後のハグには
爆笑しました(^-^)
個人的には
キャッチャー小林誠司が
ヘロヘロの岡田俊哉に
『ど真ん中に来い』の一言が…
なんだか頼もしくて
嬉しかったですね♪
放心状態の岡田クンが
ピンチを切り抜けましたからねー
今後の小林捕手に期待大!
そして、今日は職場でも
この話題で持ちきり!
山田哲人選手の“いい話”
ホームラン?!を捕っちゃった
話題の中学生クンに…
『またグローブ持って観に来てね』
『練習してもっと大きいHR打つから』
なんて、いいひとー!!!
少年も救われましたね~
職場の全員が一気に
山田哲人ファンになりました(^o^)
さてさて、
妄想ワールドでは…
昭和58年、球史に残る
日本シリーズが…
ついにクライマックスを
迎えようとしています。
◆1983年11月7日
日本シリーズ第7戦
巨人vs西武
ONがグランドを立ち去り
新時代元年と呼ばれた
1983年の日本プロ野球。
新たな時代の
球界の盟主は
どちらとなるのか…
超満員の西武球場に
日本中からの
熱視線が送られました。
第3戦以降、
先制したチームが負け続け…
その内容も
逆転に次ぐ逆転の連続で
屈指の名勝負となり…
視聴率は、連日40%!!
(当時は全てデーゲームですよ…)
ミスター管理野球
クールでDRYな
天下の広岡監督でさえ…
『もうどちらが勝ってもいいや』
そこまでの
心境になったと言う程…
死闘、激闘の連続でした。
前日の雨により
中1日空いて
月曜日のデーゲーム。
埼玉所沢は
ちょっぴり冷えますが…
第一次長嶋茂雄政権の集大成
ラストゲームでもあり
スタンドの熱気は最高潮!!
昔の日本シリーズは、、、
デーゲームだったので
授業中に先生の計らいで
テレビ観戦
出来たりすると…
本当に嬉しかったな~♪
長嶋茂雄監督から
『総決算は総動員で行く』
その言葉通り
三本柱を全て投入!!
先発・江川卓
中継ぎ・小林繁
抑え・西本聖
江川卓から小林繁への
リレーって…
感慨深いものが…
後の、、、
1994年 10.8
国民的行事と謳った
巨人vs中日の優勝決定戦でも…
先発・槙原寛己
中継ぎ・斎藤雅樹
抑え・桑田真澄
この究極の継投で
優勝を勝ち取ったように…
江川卓も小林繁も…
シリーズ4ホームラン
田淵幸一を軸とした
ライオンズ強力打撃陣を
見事に抑え込む。
一方の西武投手陣も…
松沼兄やん→オトマツの
兄弟リレーから
左殺しの永射保を挟み
森繁和、東尾修のリレー
必死の防戦!!
安打記録・打率記録
二つの新記録を狙う
4番落合博満も
ノーヒットに抑え込む。
ついに、無得点のまま
延長に突入…
重苦しい、
試合展開が続く中…
思わぬ形で
均衡が崩れます。
延長10回表
淡口、篠塚と倒れ
打席に4番落合博満。
東尾修の内角攻め
鋭いシュートが
ユニフォームを掠める。
『デッドボール!!』
ここから
レジー・スミス
原辰徳と連打!!
打席には…
このシリーズ
絶好調では無かった
中畑清が鼻息荒く登場!!
『かっ飛ばせー!キ・ヨ・シー!!燃えろー!!!』
お馴染みの応援歌が
レフトスタンドから
大音量で鳴り響く♪♪
憧れの恩師
長嶋茂雄監督のラストゲーム
打ちたい、絶対に勝ちたい、
有終の美を飾ってほしい…
その想いが…
乗り移った打球が…
得意の右中間方向へ!!!
伸びて、伸びて、
グングン伸びて…
入ったー!!!
満塁ホームラン!!!
涙のガッツポーズ中畑清。
ベンチの長嶋監督・王助監督
ONコンビが抱き合って絶叫。
マウンドの東尾修は…
崩れ落ちた。
2塁ベースを回り
涙の中畑清に
駒澤大学の後輩
石毛宏典も祝福のポーズ…
この時ばかりは
鼻の穴が誇張される
ムードメーカー石毛さんも
超真顔で悔しさを露に…
その数分後、、、
力尽きた
西武ライオンズ
西本聖が必殺シュートで
デッドボーラー
金森栄治を打ち取り…
あっという間に
歓喜の輪が…
長嶋茂雄監督が
カクテル光線に照らされ
何度となく宙に舞う。
涙の、胴上げ。
そして、
長嶋茂雄と落合博満が
熱い包容を交わす。
歓声と拍手が
いつまでも、いつまでも
鳴り響いた。
▽日本シリーズ第7戦
巨人 000 000 000 4=4
西武 000 000 000 0=0
(西)松沼兄、松沼弟、永射、森繁、東尾ー伊東、大石
(巨)江川、小林、西本聖ー山倉
【本】中畑①
ありがとう。
長嶋茂雄監督。
4連覇を置き土産に…
1958年・昭和33年から
日本中に夢と希望を与えてくれた
長嶋茂雄が遂に…
ユニフォームを脱ぎました。