こんにちは!
甲子園オタクです。
日刊スポーツで
毎日連載している
「野球の国から」高校野球編
最高に面白いなぁ(^o^)
横浜高時代
不良少年だった
愛甲猛選手の物語。
1年生エースで
甲子園で活躍後…
故障などで休部
地元の暴走族の集会へ…
歓迎されるハズが
先輩が激怒!!
『ここはお前の来る所じゃない』
補導をされた時も
刑事さんから…
『将来のある子だから』
学校にではなく
渡辺監督の元へ連絡…
なんていい話だー(ToT)
部に戻らない
愛甲少年に対しても…
先輩達の言葉は…
『オマエは俺達の夢なんだぞ』
青春ドラマのような
熱い実話に
涙涙ですよ(T-T)
それにしても、
渡辺監督さんって
本当に素晴らしい方ですね。
さてさて、、、
話題は変わりますが…
勝手に始まった
新・妄想ワールド!
高校野球
『史上最強チーム』決定戦
~時空甲子園センバツ大会~
47都道府県から
64の代表校を…
オッサンの
勝手な独断で選抜!!
では本日も、
時空を超えた出場校を
発表していきます♪
北から始まった選考は
ついについに
石川県に突入~
石川と言えば、、、
“星稜と金沢”
個人的に
両校のユニフォーム
大好きです!!
甲子園で見ると
何故だかホッとする(笑)
長年のライバルでもある
両強豪校加え…
新鋭・遊学館が
1年生2年生のみで
全国ベスト8進出にも
驚きましたが…
やはり石川と言えば
星稜高校!!
北陸の名門として
絶対的なブランドを誇る!!
それもそのハズ…
記録にも記憶にも残る
数々の名勝負を
繰り広げてきました~
1976年…
2年生の剛速球投手
“スピードガンの申し子”
小松辰雄投手で
夏の甲子園ベスト4!!
1979年…
伝説の延長18回
真夏の夜の奇跡と言われ
“史上最高試合”
そう評される箕島との死闘。
1995年…
小中高と全国制覇の
トリプルクラウンを目指した
アイドル左腕山本省吾で
全国準優勝した夏。
2014年…
石川県大会決勝
9回裏0対8から
奇跡の大逆転で甲子園!
衝撃を与えた“ミラクル星稜”
これ程に印象深い
甲子園常連校も
なかなか無いのでは♪
数々の、
素晴らしいチームが
歴史を刻みましたが…
なんと言っても、
この世代が強かった。
星稜高校と言えば…
国民栄誉賞を受賞した
世界的スーパースター
松井秀喜が主将の世代…
このチームを
選抜させてもらいます♪
◆石川代表
『星稜’92』
高校球界屈指のスラッガー
松井秀喜三塁手を擁する
このチームは…
前年夏の甲子園
ベスト4進出!
前年秋の神宮大会
“日本一”を達成!
(帝京三沢クンに打ち勝つ!)
春センバツ甲子園
ベスト8進出!
ゴジラ松井クンと共に
1年生から活躍した
投の大黒柱・山口クンら
経験豊富なメンバーが揃い…
石川県民のみならず
日本中全ての
野球ファンが…
星稜高校、
そして松井秀喜に
大注目の夏でした。
甲子園好きの必需品
「週刊朝日・増刊号」
夏の甲子園直前に発売される
この素晴らしい
名物雑誌の中でも…
名将山下監督が
『滅多にない、いいチーム』
手ごたえを
言葉にされ…
星稜高校のページには…
主将で4番の「あいつ」を擁し
全国制覇の夢に手ごたえあり
このようなタイトルで
チームも紹介されました♪
最高のムードで迎えた
ゴジラ松井最後の夏…
1回戦
新潟の長岡向陵に
11対0と大勝発信!!
松井クン特大三塁打に
レアなヘッドスライディング♪
左腕山口クンは
センバツ堀越戦に続き
春夏連続完封勝利!
甲子園通算6勝目。
北陸勢悲願の
全国制覇に向け
最高のスタート!!
2回戦
次なる相手は…
四国の強豪
高知・明徳義塾高校
ゴジラ松井の
ホームランを期待して
真夏の甲子園には大観衆♪
ところが、、、
試合開始から
2時間後…
物凄い光景が、
待っていました…
かの有名な
怪物・ゴジラ松井
“5打席連続敬遠”
優勝候補星稜高校を
3対2と破った
明徳義塾の校歌斉唱の際…
スタンドから
なんと…
帰れコールの大合唱…
後にも先にも
見たことのない光景。
敬遠への議論は
日本中あちこちで
巻き起こり…
高野連の牧野会長まで
異例の声明文を発表…
松井秀喜の夏は…
星稜の夏は…
終わりました。
オッサンの
個人的な意見ですが…
ナニハトモアレ
両校の選手が可哀想!
そして後味が悪すぎ!!
当時は、
そう思っていましたが…
松井秀喜選手が
ジャイアンツのスターとなり…
さらにはヤンキースでも
ワールドシリーズMVPを
獲得する程の世界的活躍…
ヒデキマツイが
この物凄かった騒動を
立派な伝説にしてくれました。
ちなみに当時の
ちょっといい話…
勝ち上がった明徳義塾
3回戦の相手は広島工業
応援席では
父母の会により…
『明徳は違反をした訳じゃない』
『選手に何の罪もありません』
このように記された
ビラが配られた(^^)
ちなみにこの年、、、
明徳と広島県工は
練習試合を2試合戦い…
2試合ともに
明徳が圧勝しましたが…
星稜戦からの大騒動による
精神的ダメージは拭えず…
本来のプレーを
発揮できないまま
0-8と大敗を喫した(ToT)
最後のミーティングで
あの馬淵監督が…
部員達を前に号泣。
ハッキリ聞き取れたのは
『おまえらはようやった』
一言だけとの事…
マスコミを始め
物凄い“社会問題”でしたから。
正直言えば、、、
勝ち上って
本塁打記録に挑む
星稜の松井クン…
もっと見たかった~
なので今度、
月岩クン福角クン奥成クンが
ガンガン繋いで逆転勝利!!
そんな名目で…
3回戦以降の星稜…
勝手に“たられば妄想”
発動させたいと思います(笑)