こんにちは!
甲子園オタクです。
高校野球春期東京大会
各校の“清宮シフト”
面白いですね~
色々考えるなぁ…
漫画の世界みたい♪
そんなニュースを
ニヤニヤしながら見てたら…
早実の2年先輩
早大・加藤雅樹外野手
東京6大学野球で
初ホームラン!!
あの人格者を
絵に描いたような
加藤主将じゃないですか~
外野手になっていたのは
ちょっと驚きでしたが
これは嬉しいニュースだ♪
清宮幸太郎クンの
高校通算80号も
早くみたいみたいですね(^.^)
個人的な妄想では…
神港学園の山本選手抜く
高校生歴代最多
第108号ホームランが…
夏の甲子園決勝で飛び出す!!
まるでドラマのような話を
ほのかに期待しています(^.^)
さてさて、
本日も…
“落合さんが巨人に入団”
盟主の4番打者に君臨し…
1980年~1990年
11回のシーズンで
実に10度の優勝に貢献!!
ジャイアンツの顔として
常に三冠王を目指した…
妄想話を綴りますね~
時は平成3年…
当時全盛の宮沢りえが…
まさかの写真集…
『Santa Fe』を発売。
今で言うAKB48が
脱いじゃうイメージかな…
貴花田との婚約も破談も
話題になりましたね~
そんな時代のお話です♪
◆1991年・13年目
.340 37本塁打 91打点
37歳を迎えた落合さん。
周囲からの衰えの声を
見事払拭する大活躍!!
最高齢の三冠王を
シーズン終盤まで狙える
充実のシーズンでした♪
首位打者争いは…
古田敦也に
僅か、僅か3厘及ばずも…
堂々ベストテン2位。
打点王争いは…
広沢克己に
最後は突き放されるも
こちらも堂々の2位。
本塁打王の“1冠”は
帝王落合にとっては
不満かもしれませんが…
改めて“オレ流”の
技術力の高さに
驚かされるばかりでした。
しかし、、、
4番の働きとは裏腹に…
チームはなかなか浮上出来ず…
【1991巨人スタメン】
5岡崎.258 5本
6篠塚.266 3本
3駒田.314 19本
4落合,340 37本
7原辰.268 29本
8ブラッドリー.282 21本
9吉村.227 10本
2村田.247 17本
駒田落合
新3・4番が
打てども打てども…
全体に繋がりを欠き…
前年大活躍の投手陣も
斎藤雅樹や宮本和知の失速…
桑田真澄が大車輪の活躍も
チーム全体が
波に乗り切れない。
そんな中、、、
物凄い勢いで
勝ち星を重ねたチームが…
“広島カープの奇跡”
決して戦力に
恵まれていた訳ではない。
特に打撃陣は…
優勝争いに食い込むような
数字とは決して言えず…
【1991広島スタメン】
4正田.291 8本
8前田.271 4本
6野村.324 10本
7西田.289 7本
9山崎隆.301 8本
3小早川.259 7本
5江藤.215 11本
2達川.237 1本
狭い広島市民球場で
若手の江藤智11本塁打が
最多の数字は寂しいが…
それを補う投手陣!
MVPを獲得した
2年目佐々岡が17勝!
川口、北別府に
抑えの大野も充実。
西短時代から
個人的にファンだった
左腕石貫もフル回転。
そして何よりも、、、
チームを結束させる
合言葉がありました。
『ツネの為に勝とう』
『優勝旅行に連れて行ってやろう』
ツネとは…
“炎のストッパー”
故・津田恒美投手を指す。
前年から続く体調不良を
抱えたまま開幕を迎え…
1991年4月14日
対巨人
原辰徳に同点適時打を
打たれるなど…
大乱調、9球で降板…
敗戦投手となる。
これが自身の
生涯最後の
登板となるとは…
球団は…
周囲の動揺を避けるため
病名を伏せ…
『水頭症のため引退』と発表。
そして…
1993年7月20日
32歳の短い人生を閉じた。
全ての野球ファンに
愛された豪腕投手。
なんと言っても魅力は
強気な真っ向勝負!!
抑えに転向後、
速球主体のピッチングが
最大の魅力であった。
全盛期は、
実に球種の90%以上が
ストレート!!
変化球は、
ほとんど投げない!!
ピンチになるほど
球速が上がる傾向があり…
バースとの
名勝負も語り草。
全て150キロ超の直球で挑み、
3球三振に仕留めピンチを脱した。
毎日放送アナウンサーの
『津田、スピード違反!』
このフレーズは最高でした。
また、原辰徳は…
速球をファウルした際
左手の有鉤骨を骨折。
翌シーズン以降も
後遺症に苦しんだエピソードも…
えげつない…
本当に凄い投手でした。
『ツネの為に勝とう』
『優勝旅行に連れて行ってやろう』
この言葉が現実となり…
1991年
セントラルリーグ
激戦を制したのは…
愛すべき市民球団
広島カープでした。